清酒 川鶴 くらうでぃ 1.8L
2,805円(税255円)
このお酒は日本酒ファンの方が、うんちくを語りながら飲むお酒では無いかも知れません。
普段、あまり日本酒を飲まれない方が飲んだ時に「甘酸っぱい。今まで飲んだことのある日本酒とは違う。」
そう、口にして楽しむ新ジャンルの日本酒だとお伝えする方が良いでしょう。
上記の説明文に書かれている通り、かなり甘酸っぱいお酒です。
日本酒を飲み慣れてしまった方にはもしかしたら厳しい評価を受けるかも知れません。
かつて、焼肉店で「とらじの唄」という酒が話題になった時がありました。
焼き肉と妙に相性がよく、元祖カルピス系とまで言われた甘酸っぱい日本酒です。
「仙禽」の甘酸っぱさとは全く異なる飲み物です。
私は、正直に申しますと、進んで飲みたいと思うお酒ではありませんでした。
しかし、普段は日本酒をあまり飲まない方が、焼肉店に行った時は「とらじの唄」を飲みながら焼き肉を食べるということで大ヒットした日本酒です。
「讃岐くらうでぃ」ですが、元々は香川県の居酒屋で人気の「骨付鳥」を食べる時に飲む日本酒として開発されたお酒です。
脂が多く、ニンニク風味をバッチリ利かせた骨付鳥は、焼き肉との共通点があり、「とらじの唄」と同様、パンチのあるカルピスのような甘酸っぱい日本酒がよく合うのでしょう。
まずは「讃岐くらうでぃ」を飲んで頂き、これがきっかけで他の日本酒も飲み始める方が増える「日本酒の間口を広げるお酒」となってくれたら、という期待を込めて販売を決めました。
大勢の人が集まり、ピザやフライドチキンでお酒を飲む時に。
少し珍しい日本酒として、ロックで楽しんだりすると、従来の日本酒への先入観を変えてくれるお酒として盛り上がるのではないでしょうか?